戦争の心得
対領主における戦闘のコツなどを書いていきます。
必要最低限ではなく、思いつくことをだらだらと書いていく予定です。
書きなぐりなので、文章におかしいところがあってもスルーしてください。。
補足として…書き手である管理人は、好戦的なタイプではなく保守的な正確なので、内容が比較的平和方面に偏っていると思います。
アップデートにより、いろいろ変更になることも多いです。
戦闘指南(Lobiより) †
戦闘に関して細かく検証されているので、リンクを張らせていただきます。
https://web.lobi.co/game/clash_of_kings/group/1bf7759f05cdfa336b31f65e31b1beb174cd0ace/bookmark
個人・同盟共通 †
偵察は攻撃準備の合図。 †
偵察は相手の戦力や資源の保有数を確かめる行為なので、偵察を受けた場合、直後~数時間以内に攻撃をされる可能性が高い。
必要に応じて対処できるように、兵士を逃したり、戦争保護の用意をしておく。
寝る前などに偵察される場合もあるが、安心して眠りたい場合は保護アイテムを使うなど何らかの対策をとっておくと良い。
攻撃される可能性
相手より強い | 相手より弱い | |
資源がある | 招集攻撃の可能性あり | 高い |
資源がない | 低い | 攻撃してこない場合もある |
そもそも相手より戦闘力が高い場合は、基本的には偵察すらして来ない。
しかし、偵察してきた場合は、相手が招集攻撃で突撃してくる場合があるので、偵察相手の周囲の状況は確認しておく。
特に「敵軍討伐」のイベント中は、ポイント獲得のために攻撃してくる可能性が格段に上がるので注意する。
逆に、こちらから偵察をする場合、攻撃の意志があると相手に伝えることになるので、相手の性格によっては、偵察だけで敵対行為とみなし、攻撃を仕掛けてくる場合もある。
特に、同盟(alliance)を結んでいる相手の場合、偵察だけでも決裂する場合があるので注意すること。
攻撃する相手の戦闘力、周囲の状況、所属している同盟は必ず確認する。 †
攻撃する場合、自分より城レベルが低い相手だとしても、何も考えずに攻撃を仕掛けることは控えること。
偵察をして相手の戦闘力や兵士の数を調べるのはもちろん、自分より弱い相手だとしても、複数アカウント持ちで周囲に強い本アカウントがいる可能性もある。
また、周囲に仲間の城がいなくても、同盟のメンバーが遠くから報復してくる可能性もあるので、相手の所属している同盟と同盟の戦闘力、メンバーの戦闘力等をあらかじめ確認して、結束されても対処できるかどうか、慎重に判断する。
自分が同盟に所属していない場合は、あまり神経質にならなくてもいいが、所属している場合は、同盟メンバー全員に迷惑をかける可能性があることを意識しておくこと。
理由のない攻撃は恨みを買うので報復攻撃を覚悟する。 †
攻撃する相手はNPCではなく、画面の向こうに人がいることを意識すること。
理由なく攻撃されれば腹を立てるし、資源を根こそぎ奪われれば反感を買う。
無言での攻撃は相手に意図が伝わらないので、正当な(?)理由がある場合は、「報復」や「警告」であることを、相手や相手同盟の盟主に伝えるなどしておくと、エスカレートしにくい。
同盟に所属している場合は
場合によっては、自分の同盟メンバーにも状況を伝えて、「餌場!?俺もおこぼれにあやかるぜ!」と勝手に攻撃されることを避けるほうが良い場合もあります。
反撃は同盟メンバーにも及ぶ可能性があるので、相手が自分より弱いからといってむやみに攻撃するとレベルの低い同盟メンバーに矛先が向き、結果的に同盟メンバーからも疎まれる可能性がある。
攻城回数や資源を稼ぐための攻撃は、(同盟全体で)それなりの反撃を覚悟する。
相手との距離が近いほど攻撃が通りやすく、遠いほど通りにくい。 †
城と城との距離=通知が届いてから兵士が到達するまでの時間です。
そして攻撃を受ける場合、プレイヤーは基本的に「通知が来る→通知に気づく→スマホを確認→ログイン→状況確認→対処」の手順を踏むことになる。
例外として、ちょうどプレイ中に攻撃を受ける場合は、ログインまでの手順が必要ないので、即時対処可能。
距離が近ければ、相手に攻撃の通知が届いても対処するまでの間に攻撃を当てることが可能。
逆に距離が遠いと、相手に攻撃の通知が届いてから十分な時間があるので、バリアを張る、兵を逃がす、資源を使う、などの対処が容易になる。
これは攻撃する場合も、される場合も当てはまるので、近くに敵となるような城がないかどうか、あらかじめ確認しておくと良い。
攻撃方法1:相手の行動パターンを予測し、睡眠時間など無防備なタイミングを攻める。 †
基本的な戦法。
何も考えずに「偵察→攻撃」をしても、高い確率で対応されてしまう。(バリアを張る、兵を逃がす、資源を使うなど)
そこで比較的攻撃が通りやすいのが、相手が寝ている時間帯。
相手が起きている時は、通知に気づいて対応されることが多いが、寝ている時であれば誰でも無防備になる。
相手の使用している言語を確認して、時差を予測し、夜を狙って攻撃を仕掛けるのが良い。
といっても、相手が夜に寝ているかどうかは確実にはわからないし、英語に関しては範囲が広すぎて時間を絞るのは難しい。
逆に、日中でも仕事中や遊びに夢中な状態で対応できないことも多いので、あくまで目安程度に考えておく。
ある程度ターゲットが決まっていて、よく活動する時間帯、動かない時間帯が特定できたら、かなり有効になるので、記録しておくのも良い。
攻撃方法2:相手が遠くに攻撃に出ている時がチャンス。 †
方法1とは逆に、相手が活動している隙を付く戦法。
プレイヤーが無防備になるのは、寝ている等ゲームをしていない状態の他に、攻撃中も保護アイテムを使用できずに無防備になる。
さらに、攻撃中ということは、城に控えている兵の数も減っているので、城を落とすには非常に有利。
ただ攻撃中はほとんどがオンラインの状態なので、城に残っている資源などは、使われてしまい資源の収穫は少なくなる。
討伐イベント中に向いている戦法。
さらに、相手が複数部隊を攻撃に出している場合は、帰ってくるタイミングに合わせて攻撃を当てると、一部隊ずつ殲滅できるので、こちらの被害を最小限に抑えることも可能。
ただし、相手が戦闘スキルを持っていると、即座に兵を戻してくるので注意。
移転アイテムによるゼロ距離奇襲は、最高の攻撃手段。 †
用意するものは、高級移転とランダム移転(高級移転2つでも良い)。
貴重なアイテムを消費するのでコストパフォーマンスは低いが、相手の不意をつけるので有効な攻撃方法。
どうしても攻撃したい相手がいる場合や、格上の相手に一矢報いたい場合など、上記の攻撃方法1,2どちらの方法でも有効。
攻撃方法2の方が、相手がバリアを張ることができないのでオススメ。
または単騎で突っ込んでも倒せるレベルの集団に対して使われることが多い。(通称:弱い者いじめ)
高級移転を使い攻撃するタイミングで相手のすぐ近くに移転し、ひたすら攻撃を仕掛ける。
相手を十分攻撃するか、反撃・バリア等の対策をしてきたら、被害が大きくなる前に用意しておいた2つ目の移転アイテムを使い移動する。
正々堂々とは言い難い奇襲攻撃なので、あまり多用すると反感を買います。
同盟メンバーが逆恨みされることもあるので注意。
しかし、弱小同盟の場合は強豪の同盟に攻撃しても城の位置がバレるとすぐに潰されるので、これくらいしかまともに攻撃する手段がないともいえます。
何度も攻撃される場合は移転アイテムで逃げる。 †
長期間何度も攻撃される場合は、資源を得るための「餌場」として見られている場合があるので、潔く逃げるのが吉。
個人の場合はランダム移転でも良いし、高級移転で他の城や資源レベルを厳選して引っ越しても良い。
同盟の場合は全体のことを考え、個人で移転するのではなく、レベルの高いメンバーが居る場合は招集攻撃などで反撃するか、其れでもかなわない場合は(建てている場合)領地を捨てて集まっている全員で移転するか決める。
同盟に所属している場合 †
考えなしの攻撃は、同盟メンバー全員を危険に晒す。 †
既に何度か書いてあるが、同盟に所属している場合は、自分の行動が同盟メンバーに返ってくる場合があるので慎重に行動する。
自分は相手より強いから平気と思っていても、自分の同盟の中に低レベルのメンバーがいる場合は、そちらに矛先が向くこともある。
特に、敵対勢力に対する攻撃行為(偵察を含む)は同盟全体の戦争に発展する場合があるので、同盟のルールに沿わない行動は慎む。
同盟のルール(条約を結んでいる相手に攻撃をしないなど)を無視した行動を取ると、同盟の不利益になると判断されて追放されることが多い。
基本的には同盟メンバーはお互いに近くに集まり拠点を作るのが有利。 †
同盟では、「資源ヘルプ」「援軍」「招集攻撃」「同盟の塔の建設」など、集まっていると効率のよい機能がある。
オンラインの人数が多いほど協力しやすいので、アクティブな領主は集まっておくと有利。
圧倒的に強い領主・同盟に狙われる場合は、同盟の拠点ごと移転するか、バラバラに拡散して逃げる。 †
同盟メンバーが集まっているとデメリットもある。
戦力が近いか、それ以下の相手であればさほど問題ないが、相手が圧倒的に強い場合は、格好の餌食とみられることがある。
明らかに対処できないと判断した場合は、移転して体制を整えることも必要。
格上の相手・同盟には攻撃しない。 †
当たり前だが、そもそも攻撃しても勝てない。
そして、ダメージを与えられても怒りを買うだけで、すぐに反撃されて潰されるのでメリットがない。
ただし、既に見つかれば攻撃されるような状態の場合は、こちらの溜飲を下げるためにも、うまく作戦を立てて一矢報いるのも一興。
人が集まると招集攻撃は強力、公会堂のレベルは上げておく。 †
同盟に所属していると招集攻撃を行うことができる。
この攻撃は同盟メンバーが近くに集まっている時の最大のメリットともいえる。(厳密には近くにいなくても可能だが時間がかかるので不便)
単独での攻撃は、練兵所のレベルに応じた最高レベルでもせいぜい10万程度の兵しか動かせないが、
招集攻撃は公会堂のレベルに応じて、最高レベルで100万の兵が一度に動かせる。
攻城の場合、城に待機している相手の兵が多い場合、単独攻撃では数で負けるため圧倒的に不利だが、招集攻撃ならば数で上回ることも可能。
防衛時の援軍は使いよう。強いメンバーが弱いメンバーを保護することが可能。 †
同盟メンバーに攻撃が向かっていることに気づいた場合、相手の軍隊より速く集結が可能であれば援軍を送って保護することができる。
相手の軍隊の情報は攻撃を受けている本人にしかわからないので、攻撃を受けている領主は「敵軍4万、レベル5歩兵多数」など相手の情報をチャットに流すと近くのメンバーも援軍を出しやすい。
ただし、援軍は負傷兵にはならず損失してしまうので兵に余裕がない場合は注意。
資源を減らしたくない場合や、相手に損失を与えたい場合以外は、兵を外に逃してやり過ごすのが無難。
バージョンアップにより援軍した場合でも負傷になるように変更。
しなくていい戦闘はしない。 †
たとえ相手がレベルの低い城主や人数の少ない同盟でも、考えなしに攻撃を仕掛けると本人や同盟メンバーが思わぬしっぺ返しを受ける。
意外と多いのが、ザコだと思っていた相手が実はハイレベル城主のサブ垢だったり、
あとは相手が執念深く攻撃されたのを覚えていて、兵力を蓄えて攻撃してくることもある。
上を目指すなら、今の同盟は諦めて、強い同盟と合併することも勇気。 †
数字の小さい古い帝国では、領主や同盟の力関係が落ち着いてしまい成長が難しくなってくる。
特に日本語ユーザーは全体として人数が少ないので、日本語同盟にこだわっていると、メンバーの引退が続き加入が全くないという状況も珍しくない。
弱い同盟は、強い同盟に好きなように攻撃されるので、未来がないと感じたら見切りをつけて、別の(できれば高ランクの)同盟と合併するのも生き残るために有効な手段。
当然主要言語が日本語ではなくなると思うが、簡単な日本語であれば翻訳機能で伝わるし、簡単な英単語の組み合わせでもコミュニケーションは取れるので、日本語にこだわらずに生き延びてほしい。
戦争に勝利するために †
兵士が損失するか負傷するかの状況を知る †
兵士のステータスには体力が設定されており、この値が0になると戦闘不能扱いとなる。
戦闘不能になった兵士は、戦闘の発生場所によって「損失(死亡)」「負傷(治療可能)」になるか別れる。
負傷した兵は、一から訓練する場合(損失)と比べて、「資源:2分の1」「時間:20分の1」のコストで治療することができるので、素早く戦線に復帰できる。
戦闘場所 | 攻撃側 | 防御側 |
城 | 損失 | 負傷 |
(招集/援軍) | 損失 | 負傷 |
資源地 | 負傷 | 負傷 |
同盟の塔 | 損失 | 負傷 |
駐軍地 | 損失 | 損失 |
基本的に、救急幕舎の容量内であれば相手の城や同盟の塔を攻撃しない限り損失することはないので、治療することで兵士をもとに戻すことが可能。
兵の治療可能数はできるだけ増やす †
歩兵(槍兵ではない)は被害を食い止める守りの要 †
投石機は相手の戦力を削る攻撃の主砲&背後からの攻撃を受けるしんがり †
攻城メインが守城メインかで駐軍幕車の数を調整する †
遠征軍隊数が多いほど有利 †
遠征軍隊数=一部隊に出兵できる数。
兵が多ければ多いほど、成果は大きく、被害は小さくなる。
単純に考えても、1万の兵で攻撃するのと5万の兵で攻撃するのでは、5万の兵で攻撃するほうが効率が良い。
個人で攻撃するのであれば練兵所はMAXまで上げる。
同盟で招集攻撃をかけるのであれば、公会堂を出来るだけ上げるのが良い。
戦争をするならスキルは【戦闘】に振る †
歩兵=防御
歩兵以外=攻撃
を意識して振り分ける。
装備も戦闘を意識して製造する †
装備で得られる兵に対するBUFFはすべて攻撃力upなので、歩兵以外のBUFFを優先する
(槍兵を揃えるなら歩兵BUFFを優先するのもあり)
救急幕舎の容量を上げる装備もおすすめ。
研究・同盟の研究でBUFFを重ねる †
(敵軍討伐イベントなど)長期戦の場合は、できるだけ防衛側で戦闘する †
攻城戦の場合、戦闘不能になった兵を損失してしまうため、歩兵系、破城槌系のユニットからどんどん減っていき、戦力の補充が難しい。
反面、防衛側であれば、同じように戦闘不能になった兵士でも負傷状態になるだけなので、資源の確保さえできれば治療で十分戦力を補える。
相手の城を攻める場合は、防衛や資源地への攻撃で兵力を削りつつ、招集攻撃による大量の軍隊で攻撃して被害を最小限おさえるのが良い。
格上の相手と戦う方法 †
- 資源地を狙う
- 資源地を攻撃させる
- 兵が出払っている隙に攻撃する
- (サブ城がある場合)サブ城を攻撃する
- 援軍を集めて攻撃を受ける
- 兵を減らさないように徹底して避難する
但し、兵のレベルが2レベルほど離れると多少味方の数が多くても厳しいので、敵の軍隊を調査しつつ慎重に攻める。
おすすめ隊列 †
基本的な隊列(全体を100として)
兵種 | 割合 | コメント |
歩兵系 | 25 | 敵が弱い場合は減らしてもよいが、敵が強い場合は絶対に突破されないようにさらに増やす |
槍兵系 | 15 | 対騎兵用に威力を発揮する。相手の壁役(歩兵/破城槌)が多いと効果が薄い |
騎兵系/弓騎兵系 | 20 | 相手の歩兵を無視して、後方の弓兵や投石機を攻撃できる。相手の壁役が多い時に威力を発揮する。 用意できる最高Lvの兵と、その1つ下のLvの兵を7:3で混ぜる |
弓兵系/弩兵系 | 20 | 歩兵以外に対して効果が高いので、相手の壁役が少ない時に威力を発揮する。 用意できる最高Lvの兵と、その1つ下のLvの兵を7:3で混ぜる |
投石機系 | 20 | 攻撃力が高く相手のトラップを無視して攻撃可能(招集攻撃時には効果が薄い場合も…) |
破城槌系 | 0 | 足が遅い割に性能も特別高いわけではないので、略奪時など以外は特に入れる必要はない。 逆に略奪時に入れるとすごい量の資源を奪ってくる。 |
壁役の歩兵は必ず入れる、且つ、戦闘終了後に生存ゼロにならないように充分に用意する。
歩兵(いれば破城槌)が突破されると、次に集中攻撃を受けるのは槍兵/騎兵と防御力が低いので一瞬で溶ける。
兵にはそれぞれスキルがあり、違うタイプ、違うLvの兵を何割か混ぜるほうが強い。
【城レベル別おすすめ隊列】
帝国の移動 †
所謂ニューゲーム。
帝国の移動はLv.5までしか出来ないので、今まで育ててきた城を捨てて新転地でやり直す方法。
帝国は数字の大きい程新しいので、みな同じような低レベルから始められる。
古い帝国から移転する場合は、Lv.5でギリギリまで資源やコイン、兵を蓄えてから移転し、上手くスタートダッシュを決めたいところ。
既存の帝国内に同じような考えのメンバーがいれば、チームで移転して新帝国内で上手く上位を勝ち取るのが理想。
しかし、どんなに準備をしても重課金ユーザーの成長スピードには敵わないので、俺TUEEEEがしたいだけならあまりおすすめしない。